5センチ四方の小さなカードです。
50歳のプレゼントは、楽しいものが基本。
プレゼントは、お酒のミニミニボトルの詰め合わせに、ジョークで、ちょっとおしゃれな虫眼鏡を添えました。
カードもプレゼントも小さいので、この虫眼鏡が必要かしら？ということ。
「この虫眼鏡が要る要る！」と笑ってもらえました。
実は、このプレゼントを渡したのは、一番年の近い義姉が亡くなった当日の夜。
そう、 一番年の近い義姉が亡くなったその日が、紫色の好きな義姉の誕生日だったのです。。。
3月は誕生日が多くて、誰がどの日だったか、いつもこんがらがっていたけれど、これで、もう一生、紫色の好きな義姉の誕生日を忘れることはありません。
とてもとても悲しい日だったけれど、残された私たちは、一日一日を生き、誕生日を迎える度に年を重ね、人生を歩んでいかねばなりません。
亡くなった姉が、最期まで前だけを向いて歩んだように、私たちも、誕生日を祝い、前を向いて、一日一日を生きていこうと思います。
50歳の誕生日、おめでとう！
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