義姉(夫の姉)が、永眠いたしました。
45歳でした。
両親、兄弟、甥姪、親しい友人に囲まれ、静かに息を引き取りました。
私たち夫婦と一番歳の近い義姉で、日本に5年間住んだ経験もあり、日本文化にも理解が深く、義姉といっても、とても身近な友人のような存在でした。
実は、今年に入ってから、兄弟全員、いとこ、友人でシフトを組んで、自宅療養していた義姉の療養のお手伝いを24時間体制で続けていました。
私たち夫婦も週に3回お手伝いをしており、時間的にも、また精神的にも、なかなか日記を書くゆとりがありませんでした。
昨年11月のステージ4の胃がん発覚の知らせは、本人を始め、私たち身近な者にとって、大きな衝撃でしたが、それから4か月、入退院を繰り返しながらも、義姉は、ただただ前を向いて頑張りました。
何かをお願いすると、いつも必ず自分のことのように親身に真剣に引き受けてくれた義姉。
世界各国を旅行し、どんな人も、どんな文化も受け入れる、広い見聞と心を持っていた義姉。
いままで本当に本当にありがとう。
今は、天国で、穏やかに、平和に、温かな安らぎに包まれていますように。
心から祈っています。