人気記事

2012年10月8日

結婚祝いのラッピング。Wedding Gift Wrapping



・・・・あっという間に過ぎ去った8月下旬から9月全部の、記憶を整理しておこうと思います。

8月25日。
結婚式に行きました。

お祝の品は、日本に帰国した際に購入しておいた色違いのお椀と夫婦箸と、桜の模様の大判風呂敷。

ラッピング用紙は、今回結婚した二人の雰囲気に合わせて、大人っぽい「えんじ色」を選びました。

破れ易いティシューと呼ばれるラッピング用紙なので、比較的強度のある梱包紙を下に重ねて包んでいます。

今回の「帯」は、日本で購入した白字に金の模様の入った和紙。
実はこの紙、5年前の私たちの結婚式の時に、テーブルデコレーションとして使用したものです。
一応「縁起物」(?)


和紙の上に結んであるのは、オーガンジーの白いリボンに、サテンの細い白いリボンを重ねたもの。
ずれないようにところどころ糸で秘かに止めてあります。

金色模様の和紙と、洋風リボンって、不思議と相性が合います。

リボンは、結婚祝いということで、蝶々結びではなく、縁起よく結び切りにして結び目に布の花を二つ縫いつけました。
 
一応 二つの花は、新郎新婦。
 ベージュと白のベルベットで、いつもの花を作ってみました。

アメリカ人って、ラッピングには、さっぱり無頓着で、さっさと開封して中身を確認してしまうのが常なのですが、今回は、新婦と、そのお母様が、私のラッピングに気付いて、誉めてくださいました!
開封前に、見届けてもらえて嬉しいです。
ありがとうございます。

そして、ご結婚おめでとうございます!