ということで、今年も家族で大ご馳走を食べ続けました!
昨年の感謝祭では、義姉の家にお邪魔してご馳走を頂きましたが、今年は、もう一人の義姉の家にお邪魔してのご馳走となりました。
ということで、張り切って前菜に稲荷寿司を36個作ってみました!
というのも、
アメリカ人を除く、世界各国出身の移民難民がいる英語学校でのポットラックパーティーで、いつも稲荷寿司を持ってくる日本人のお友達がいて、その稲荷寿司が先生にも生徒にも大人気。
毎回毎回、「あっ」という間になくなるので、
「稲荷寿司は国際的に好まれる」
思っていました。
というわけで、自信満々で持参した、稲荷寿司。
今回の夫の家族(アメリカ生まれアメリカ育ちのアメリカ人)たちの反応は・・・・・!?
・・・・・なんとかなりの不人気。
まず、子供たちは、この得体のしれない茶色い物体に包まれたものを怖がり、
初めて食べる油揚げの食感に顔をしかめ、
具に入れたニンジンとシイタケも、子供たちには不評だったらしく、
大人も子供も「SUSHI」という響きに、「え?生魚?」と警戒し、
特に大人は、「冷たいご飯」に眉をひそめ、
さらに「甘いご飯」に言葉を失い、
私たち夫婦を除いて、当日集まった26人(たぶん)のうち、
「おいしい」
と言ってくれたのは僅かに2人・・・・・。
この結果には、かなりショックでしたが、
今度はいつか懲りずに「巻き寿司」に挑戦しようと思っています。