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2013年12月13日

「食事」のプレゼント。Meal as a Gift

11月のある日。
義姉家族に、女の子が誕生しました。

娘とちょうど6か月違いのいとこです。

義姉にとっては6人目の子どもで、なんとぜーんぶ女の子。

誕生のお祝にカードを作ってみました。

そして、誕生のプレゼントは、私の出産直後を思い出してみて、お花や子供服、うれしいプレゼントをいろいろ頂きましたが、正直一番「助かった」プレゼントの一つに決めました。

それは、「食事」のプレゼント。

退院して次々に祝福に訪れてくれる家族・友人が、みーんな「食事」を持って来てくれたのです。
冷凍保存できる食事を作って持ってきてくれたり、後はオーブンに入れるだけというところまで料理して持ってきて、一緒に食べたり、我が家のキッチンで料理してもてなしてくれたり、お総菜を買って持って来てくれたり、、、。
 
アメリカでは「普通」のようだけど、私は「なーんて、すばらしいプレゼントなんだ!」と感動さえしてしまいました。

アメリカで出産した場合の入院期間は、通常、自然分娩で36時間、帝王切開で72時間。
「里帰り出産」なるものも存在せず、あっという間に自宅に帰って来るので、体力回復しないうちに家事が待ち受けています。

そして生まれたてでも、「おめでと―」とどんどん家族や友人が家にやって来ます。


なので、この「食事」というプレゼントがどんなにありがたかったか・・・。

もっと昔に、こんなに出産直後は眠れないものだと知っていたら、また、こんなプレゼントの方法もあるんだということを知っていたら、日本の友人の出産祝いにお家にお邪魔した際にも、食事をプレゼントしたのになぁ。。。
思い返すと出産直後に長居したような記憶もあって、とんだ迷惑だったろうなぁ・・・・と反省。

とにかく・・・・今回は、以前に義姉家族に好評だった鶏の竜田揚げをプレゼントにしました。
竜田揚げを(鶏肉2.5キロ分)準備して、ご飯を5合炊いて、大量にサラダを作って、、、、。
私たちも一緒に食事するので、大人4人に、子供5人、合計9人分の食事です。。。
本当は、もう一品副菜を・・・・と考えてもみたけれど、なんせ、私自身も毎日「誰か食事を作って持ってきておくれー」という状態なので、、ご飯も入れて3品のみ。

しかもその日は平日だったので、夫が仕事。
夫が戻ったら即出発。
つまり一人で全部準備しなくてはならない。
前日夜に、肉は切ってたれに漬けておいたものの、当日は6か月になったばかりの娘のご機嫌のいい時だけしか作業が進まない。。。
朝からできることを始めたものの、結局時間切れで、準備した肉の半分しか揚げられませんでした。でも、小食な女の子ばかりの家族で、ちょうどぴったりの量だったようでホッ・・。
残った半分は小分けにして冷凍しました。

慌ただしかったけど、なんとかなりました。

生まれたばかりの姪と娘が、もう少し大きくなったら二人一緒に遊べるなぁ・・・と考えると、今から楽しみです。

出産おめでとう!
誕生おめでとう!

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