昨年は義姉の家に行きましたが、今年は、夫の両親宅にて、クリスマスディナーでした。
夫の兄姉が、家族を連れて集まった結果、総勢29名。
食事は、少しずつ分担して、全員で持ち寄りです。
それぞれが下ごしらえした材料で、食事開始までに、仕上げ作業を完了します。
私たちは、食事開始前のおつまみ(?)用に、生野菜やオリーブの担当だったので、早めに到着しました。
いつも通り、食事の前のお祈りをして、それぞれのお皿を持って好きな物を好きなだけとりわけて着席です。
座席には、義姉の家族が作った名札が置かれています。
大人はダイニングテーブル。
高校生以上の子供たちはダイニングテーブルの隣に用意されたテーブル。
小学生以下の子供たちはキッチンのテーブルです。
メニューはいつも通り、 サラダ・ワイルドライス・丸焼きのチキン・Stuffing・茹で野菜・マッシュポテト・手作りロールパン。
今回も、どれもとってもおいしくいただきました。
食事の後は、みんなで片づけです。
その後に登場したのが、夫の家族伝統のデザート。
Burning Pudding!
義母が「Burning Pudding!」という(叫び)声とともに、ケーキを抱えて登場しました。
Burning(燃えている)という名のとおり、なんと、ケーキが青い炎をあげて、燃えています。。。
あっけにとられて、肝心の写真を撮ることを忘れてしまいました。。
その後、みんなで、クリスマスクッキーを食べながら、話をしたり、ゲームをしたり。
クリスマスプレゼントの時間です!
義父母には、夫の兄弟がそれぞれプレゼントをしますが、甥姪に対しては、人数があまりにも多いので、誰がどの子のプレゼントを担当するか、事前に決めてあります。
私たち夫婦は、甥っこ二人のプレゼント担当です。
もう小学生と高校生と、大きいので、本人に何が欲しいか聞いて希望の品を準備しました。
クリスマスツリーの下にたっくさん並んだプレゼントを、高校生と小学生の姪っ子が、箱に書いてある名前を見て、全員に配ります。
私たちも、義姉と義父母からプレゼントをもらいました。
いくつになっても、プレゼンをもらうって、とっても嬉しいです。
そしてついに、アメリカと日本の、決定的な違いを感じる瞬間。
それは、きれいにラッピングされたプレゼントの開封です。
その結果・・・。
これだけは私にはどうしてもできなくて、丁寧にテープをはがして、きれいなラッピングペーパーも、リボンも、秘かに持ち帰りました。
やっぱり私は日本人です。。。。
そのあと、夜遅くまで、みんなで話をして、帰宅しました。
サンタさんがやってくる夜です。
翌日はいよいよ、クリスマス。
私たち夫婦も、クリスマスプレゼントを交換します。
今年のプレゼントは何かな?