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2014年4月17日

アメリカの中学生。American Students

写真では見えないけれど、実は雪が降ってます。木にもちょっと積もりかけ。
4月16日。
また雪が降りました。

といっても、我が家は1㎝ほど積もっただけ。
ほんのちょと北のメトロエリアでは、30センチも積ったそうな・・・・。
さすがミネソタ。

ミネソタの4月の雪は決して珍しことではないと分かっているものの、一旦温かい春の日差しを浴びてしまってから見る雪には、気分が滅入ります。。。

でも、翌日にはすっかり消えてなくなりました。

この日は、実は、中学二年生の姪っ子に頼まれて、姪っ子の通う中学校の授業に1時間だけ参加して、「日本」についてのプレゼンテーションをしてまいりました。。。。

おかげで、この一週間、仕事も家事も、そっちのけで、準備準備でした。
なんといっても、相手はアメリカの中学生。
私の英語力で、流暢にペラペラ分かり易く1時間も「英語」が話せるはずがありません。

これは下準備をしなくては!

早速、パワーポイントで入念に準備。
英語の部分は、夫の力を大いに借りてついに完成。
(相当な時間がかかりましたが)

これで、私の話す英語が聞き取れなくても、画面を見てもらったら理解できるはず。

そして、本番。

本当はちゃんと予行演習して本番に臨むつもりが、10ケ月の我が子が「そうはさせるか!」と頑張って?泣いてくれたかいあって、練習ゼロでぶっつけ本番。。。

・・・ま、なんとかなりました。
とても完璧とは言えないけれど。


それにしても、最近の日本の中学生が一体どんなんだかは、さっぱりわからないのですが、アメリカの中学生は、プレゼンテーションを始めた途端に、手があちこちから挙がって質問、質問、質問の嵐。
「何か質問はありませんか?」と言ってから質問されるものだと思っていたけど、とんでもない。
みんな、思いついたと同時に手をさっと挙げて、発言したいオーラいっぱいで迫って来ます。

予想外の質問の多さ、プラス、私の回答に時間がかかりすぎた(英語がパパパパッと出てこない)ため、最後はかなり駆け足でのプレゼンテーションとなりましたが、みんな生き生きしたいい質問してくれました。

嬉しかったです。
もちろん恥ずかしがりの生徒もたくさんいると思うのだけと、みんな物おじせずに堂々といろんな質問をしてくれました。

ああ、興味があるんだなぁ、お願いされた時は、もうそれはそれは嫌で嫌で仕方なかったけれど、来てよかったなぁ・・・また来たいなァ・・・・なんて、思いました。

最近は、子供に日本語で話しかけているせいで、英語がもうダメダメで、英語の勉強も怠けっぱなしやる気なしだったのだけど、来年の再プレゼンテーションに向けて、英語を頑張る気力がちょこっと湧いてきました。

生徒のみんな以上に、私もいい勉強になりました。
とてもいい経験だったなぁ・・・。

よし、英語またがんばろー。


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