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2010年6月5日

婚約祝パーティーとは。。。Friends' Engagement Party


先日、夫の学生時代からのお友達の「婚約祝いパーティー」に行ってきました。

アメリカでは、友人のパーティー類は、基本的に夫婦同伴が原則

出席者は、数人の友人以外は、当人の親・兄弟・いとこ・親戚。

パーティーと言っても、当人の親戚の家で開かれるとてもカジュアルなパーティーです。
正装する必要は全くなく、ジーパンまたは短パン・Tシャツ・ビーチサンダルでOKの会です。
食事は紙皿とプラスチックのフォークに、並んでいる料理を好きなだけ取って、適当に座るところを見つけて、 気楽に話でもしながら、飲んだり食べたり。

この婚約パーティーというのを、開く人もいれば開かない人もいるそうで開く場合には、出席者は婚約祝いの品を持って出席するのが礼儀とか。。
なので、結婚祝いとは別に贈り物を用意する必要があるのでごくごく近い人だけが招かれるようです。


最近は、本人のお気に入りのお店に、本人が欲しい物を登録するシステムが人気で、その場合、贈る側はその希望リストから選んで買えばよいので、迷うことなく簡単。
リストはインターネットで確認することができます。
贈る側は、インターネットでリストのバーコードを印刷してお店に提示して贈り物を買うと、「これはすでに誰かが購入済み」と、リスト上に表示さるので、他の人と重複して贈ってしまうことはありません。
しかも、贈られた側が、もらった商品を返品交換できるように、「プレゼント用の返品票」みたいなものも一緒にもらえます。
最近は、日本でもこういうシステムってあるのかな?

とにかく、今回も、この希望商品リストから選んで買ったので、プレゼント選びがとても簡単でした。

そして、やっぱり御祝品ということで、この包装の中に、「御祝」の熨斗をつけてみました。


贈り物に添えるカードは、みんなお店で買ったものを使っているけれど、私はいつも通り手作りで。
漢字やひらがなは和風っぽさが出るので重宝します。
上手に書いても誉めてもらえないけれど、下手に書いてもみんなには分からないのはありがたい。。。

2 件のコメント:

  1. チーター6/08/2010

    日本のカタログ注文よりずいぶん進んでいるね。
    必要なくても注文しなければいけないシステムは改善してもらいたい、、、、自分のお好みを登録しておくなんて最高いい考え
    発想者にエールを送りたい心境です。チョツトおおげさかな、、、、。

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  2. アメリカでは、プレゼントをもらったら「御礼状」を送っておしまいです。日本のような「お返し」の文化はありません。
    それにプレゼントや御祝金も、千円~五千円程度が相場。
    なので日本の御祝金の額を言うと、かなりびっくりします。
    また、お祝い返しや内祝いの習慣は、とっても珍しがられます。。。。

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