スミレ?と思ったけれど、葉っぱが全然違う。
まるで水仙のような葉っぱが二本広がった間から、茎が伸びて、その先についた花は、下を向いて咲いている。
なんだか、高山植物のようなたたずまい。
よく見ると、隣の家の庭には、この背丈5センチ程の青い花がいっぱい。
なんという花なのかな?
きっと毎年こうやって咲いていたのだろうけど、引っ越ししてきて初めて気付いたこの花。
ミネソタに花が咲くのは5月になってからだと信じて諦めていたけれど、4月にも咲く花があったと知って、なんだかものすごーく嬉しい、と感じるのは、きっとミネソタの長い冬のおかげ?
ああ、このミネソタにもやっと本当に春が来たんだなぁ・・・。
漠然と、明日もまた頑張ろう、という気力が湧いてきた。
はじめまして。Spoonriverと申します。
返信削除以前からTacoさんのブログをたのしみに読ませていただいていました。
同じ中国地方の出身で、同じ中西部住まい(去年までイリノイ州に暮らしていました)ということを知り、ときどきブログに出てくる「尾道」や「倉敷」の文字に、ご近所さんのような親近感を感じていました。
いまは日本に帰国し、吉祥寺からそう遠くないところで暮らしています。
青い花、とってもかわいいですね!確かSiberian Squillという名前だったと思います。
イリノイではもう少しだけ早い開花でしたが、やっぱりどの花よりも先に咲きだして、見つけたときには「わあ、お花だ〜」とうれしくなったのを覚えています。
ミネソタの長い冬も、ついに終わるのですね。
これからは気持ちのよい季節を思いっきり楽しめますように...!
Spoonriverさん。
削除こんにちは。初めまして、なんですが、コメントを読んで、一気に親近感が湧きました。倉敷は母の故郷。さらに、東京に短期間住んだのは、まさに「吉祥寺からそう遠くないところ」でした。どちらも私のお気に入りの場所です。
ところで、青い花の名前、教えてくださって、ありがとうございます!
Siberian Squillという名前を元に検索した結果、シラーシベリカという別名?も発見することができました。花が大好きな母にも早速報告しようと思います。
最近なかなか更新できませんが、これからもTacoの日記を眺めてくださいね。