ついに実現。
日本に帰省したら、必ずラーメン屋さんに行き、ラーメンと餃子を注文する。
でも、昨年2020年は、新型コロナウイルスのため、帰省は中止。
さらに、毎年大晦日には、義姉の家で餃子と唐揚げパーティーをするのが恒例だけれど、2020年の年末はこれまた新型コロナウイルスのため、中止。
子供が生まれてからは、餃子を作る心のゆとりも、時間のゆとりもなくなり、なかなか餃子が作れないでいる中、数少ない餃子を食べるチャンスをことごとく逃しつづけた2020年。
そんなところへ、先日、餃子についての質問をコメントでいただき、そのお返事を張り切って書いていると、ますます食べたくなり。。。
そんなところへ、今、読んでいる本で、偶然にも、登場人物が餃子を作る場面が現れ…。
こうなると、まるで、餃子の方から私に歩み寄ってきているように思え、「ああ、餃子が呼んでいる」…もうこれは餃子を作らないわけにはいかない…!!
我が家で餃子の中身に使うひき肉は、なんと鶏むね肉。
豚肉じゃなくっても、全く問題なく、誰も文句を言わない。
我が家では、餃子をめったに食べないので、豚ひき肉と、鶏ひき肉とを、同時に食べ比べしない限りは、きっと誰も気づかない。
そして、餃子は包むのに時間がかかる分、焼くのは全部一度に済ませたいので、大きめのフライパンをぐるりと埋め尽くすように並べる。
まるで、餃子の花。(真ん中に、余った具を置いてある…)
多くても、フライパンをたくさん並べて、やっぱり一度に完成。
今回使ったのは、40枚入りの厚めの皮。
いつもは80枚入りの薄い餃子の皮(本当はシュウマイ用の皮)を使うのだけど、厚めも扱いやすく、なかなか良かった。
でも、数は…。
40個ー翌日のサブローさんのお弁当用に6個=残り34個を4人で分けて食べたわけだけど…みんなもっと食べたかったらしく、つまりは、少な過ぎた…。
でも「もっと食べたい~」なんて聞こえてくると、なんとも嬉しい。
久しぶりに餃子を作って、食べて、気分は大満足。
今年の目標を一つ達成した気分。。。