烏骨鶏カード。Silky Chicken Card

秋も深まり

朝晩は零下になりはじめた

今年の春・夏・秋と

我が家の臨時ペットだった3羽の烏骨鶏

ココ、スイーティ―、ペッパーは

春が来るまで

生まれ故郷に里帰り

久しぶりに

静かな庭を眺めながら

久しぶりに

日記を開く

あっという間に過ぎ去った10月は

サブローさんと春子がコロナに感染

幸運にも症状は軽く

サブローさんはあっという間に回復

春子は長引いたけど

それでも症状は軽かった

太郎は、簡易検査キットでは

結果が出なかったけど

同時期に体調をくずしたので

たぶん感染したのだと思う

私の身の回りでは

コロナに感染していない人を探すのが

もう難しい状況なので

特に驚くことはなかったけれど

高齢のサブローさんの両親には

会わないようにしたり

学校への通学や

公共の場に出かけることは

症状があるうちは控えたり…

とやはり気を遣うことには

変わりない

春子と太郎の

軽いながらも長引く症状が

やっと回復してきた

と思った頃

春子の症状がぶり返した…

そして、一番春子の体調が悪い日に

太郎が中耳炎になり

そういう時に限って

サブローさんは遠方にお出かけで

病院も時間外

ミネソタでの

医療関係と運転については

未だ頼りない私は

遠方にお出かけ中のサブローさんと

電話で連絡を取りながら

一人あたふたあたふたと

具合の悪い春子と

耳が痛いと泣く太郎を連れて

暗い夜道を

のろのろ運転で走り回る

近くの救急窓口は

永久閉鎖と判明し

次に行った救急窓口は

キャパオーバーと断られ

最終的に

近くの友人夫婦に助けられ

ただただただただ

感謝

そんなこんなも

やっとやっとおさまって

振り返ってみると

私だけコロナに感染しなかったよなぁ…と

不思議がるのも束の間

春子が新たに風邪をひき

太郎も新たに風邪をひき

今度は私もしっかり風邪をもらってしまった

家でおとなしくゆっくり静養

といきたいところだけど

子供達が学校を交代で休むので

なかなかそうもいかず

結局家の中を

走り回る

太郎と春子が

二人共学校に行けた日に

私は全てを放っぽり出して

一気に回復したけれど

太郎の咳は波のように

寄せては引いて

引いては寄せて

どうもなかなかおさまらない

元気で走り回っているし

食欲も回復してきたので

このままよくなりますように

家族の誰かが

体調を崩すと

家族みんなが元気って

大切だな…と

実感する

そんな

11月半ば

春子と太郎は

クリスマスプレゼントに欲しいものを

紙に書いたりしている

もう…

そんな時期なのか…

春子と太郎の頭の中は

感謝祭を通り越して

もうクリスマス

（プレゼント）

今年を振り返るには

少し早い気もするが

12月になったら

それこそクリスマスだ、家族の集まりだと

振り返るゆとりがなくなりそうなので

今のうちに振り返ってみる

今年は

早く寝るという

睡眠時間の確保

を目標に掲げてみた

長年の習慣は

なかなか変えられないけれど

太郎が幼稚園に通い始めた9月から

確実に目標には近づいている

やらねばならないことも増えたけど

やりたかったことも少しずつ取り入れて

いろいろ欲張りながら

よいリズムができつつある今日この頃

10月11月は

リズムが乱れることが続出したけれど

それもまた

想定内

上がったり、下がったり

速かったり、ゆっくりだったり

飛び越したり、足踏みしたり

予測不可能は想定内

予測不可能な問題を

一つ一つ解決しながら前に進む

それがきっと

生きるってこと

なのかしら

などど

思いつつ

予測可能と不可能と

「やらねば」と「やりたい」とを

うまく配合しながら

よい生活習慣を目指して

楽しいリズムにしてみる

というチャレンジを

今は

結構楽しんでいる

来年の春

烏骨鶏がまた戻ってきた時には

烏骨鶏の生活ほど規則正しく…

とはいかなくても

きっとその日の日の

予測不可能なリズムの配合を

きっと

楽しんでいるはず

今日の写真は、太郎の6歳の誕生日カード

「烏骨鶏カード」