しばらく前の話になるけれど…私の誕生日の当日に、太郎の背程もある、縦長の包みが届いた。
おお、これは、お花だ!
と、もう開ける前から分かる。
送り主を見ると、義父母と一番上の義姉夫婦から。
思えば、アメリカに引っ越しして来てから、毎年、誕生日には、誰かがこうやって、お花を届けてくれている。そして、誕生日に限らず、出産した時、体調が優れない時、祖母が他界した時など、ことあるごとに、お花をいただいてきた。
…ありがたいなぁ…と素直に思う。
花の贈り物をいただくと、家の中が華やかになるだけでなく、贈ってくれた人の、温かい気持ちも一緒に届く。
そして、私の心も、ぽっと温かくなる。
今日の写真は、いただいて数日経ったので、少し傷んできた花を除いて、いくつかの花瓶に分けて生け直した、その内の一つ。
ああ、家の中に、お花があるって…やっぱり心が潤う。
−−−−−−−−−
日本国内で、お花を定期的に届けてくれるサイト。
(外部リンク)