先日、日本の実家から届いた、手作りの立体マスク。
お裁縫プロの、母の手作り。
ありがたい。。。。
子供用・女性用・男性用と3種類あって、手書きの型紙付き。
(型紙付き=もっと欲しかったら自分で作りなさいということ)
ミネソタに住んで11年。
日本とは違い、これまで一度もマスクをつけて歩く人には出会わなかったけれど、、今年は違う。
新型コロナウイルス対策で、やっとこのミネソタでもマスクをつけている人を見かけるようになった、ここ数週間。
今なら、ミネソタでマスクをつけて出歩いても、誰も白い目で見ない。
お店や病院など、今も閉鎖になっていない公共の場所では、建物に入る時には必ずマスク着用をすることに決めたところがほとんど。
病院では、医療用マスクをしている人が多いけれど、道行く人は、医療用マスクをしている人はまずいなくて、みなさん手作りマスク。
私はホコリを吸うとアレルギーやら喘息やらすぐに出てくるので、普段から家庭での掃除用に普通の使い捨てマスクは常備していたものの、新コロナウイルスの件が本格的に始まった時は、ちょうどマスクの常備が切れている時。。。
それで、必要時は、家にあった本格的マスクを家庭ではずっと使っていたのだけど、どうもサイズが合わないのかゴムがきついのか、私がの顔が大きすぎるのか、顔が痛く、頬っぺたにくっきりと跡がつくので、外出時に必要な時だけ仕方なく使っていた。。。。
さて、昨日は月曜日にも関わらず、春子のオンラインラーニングが休みの日。
この機会に、外出しなくてはならない用事を朝一で済ませることに。
早速、母が送ってくれた心地よい手作りマスクを持って外出。
外出から戻ってみると、春子と太郎の子守を任されてしまったサブローさん、どうも仕事にならないらしく、オンラインミーティングの合間に、裏庭に出て、春子と太郎と一緒に、野球をしている。。。。。
3人で野球。。。。
スポーツ好きのサブローさん考案?
3人でもやればできるものです。
ピッチャーはサブロー。
バッターは、春子と太郎が交代で。
キャッチャー(といっても、バッターが逃した球を拾って投げ返す係)
守備はピッチャー、キャッチャー以外は、なし。
春子がヒットを打って、一塁に走る。
春子はバッターボックスに戻る。
1塁には、ゴーストがいるんだそうな。(つまり見えない「おばけ」がいる、という設定)
春子がまたヒットで、一塁に走る。
春子はバッターボックスに戻る。
今度は、1塁と2塁にゴーストがいる。
春子がヒット、でも、アウトになった。
そうやって3アウトになったら、打者が太郎に交代。
・・・という具合。
でも、私が帰るなり、サブローさんは「では、ぼくは、仕事するから」と家の中に入ってしまった。
ここ数週間、私は、ほんの少し庭に出るだけで、 あまりにひどいアレルギー症状に悩まされて困っていたので、いつもなら「おかあさんは、家の中にいるからねー」と言って家の中に入ってしまうのだけど、今日はこの顔が痛くないマスクがある。
これはちょうどいい!と思い、母の手作りマスクをつけて、裏庭で、春子と太郎と一緒に野球の続き。
しばらく遊んで、家の中へ。
午後。
朝の野球が楽しかったのか、春子がまた野球やろう、やろう!という。。。
家の中が好きな私、おもーい腰を上げて、またマスクをつけて裏庭へ。
でも、やり始めると面白い。
でも、私が投げるボールが、あまりにコントロールが悪いため、太郎も春子も全く打てない。。。。
そうこうしているうちに、仕事が早めに終わったサブローさんも出てきた。
今度は家族4人で裏庭野球。
なんと昨日は、長時間外で遊んで、昨日も今日も、今のところなんと、くしゃみゼロ!!!
手作りマスク、早速大活躍です。
どうもありがとう!!!!