昔、日本の実家で使っていた郵便受け、これとそっくりでした。
懐かしい。
こちらは、夏休みに、春子が郵便ポストを作りたい!というので、一緒に作った日本の赤い郵便ポスト。
ちゃんと、裏に扉があって、中に入れた郵便物を取り出せます。
最初は、「本当の大きさのポストがいい!」と言ってきかなかった春子ですが、なんとか説得…。
「郵便ポストには郵便屋さんがお手紙を集めに来る時間が書いてあるよー」と言うと、案の定、選んだのは10時と3時。
午前10時と、午後3時といえば、おやつの時間。
春子の好きな時間です。
春子がコピー用紙を絵の具で赤色に塗って、それを空き箱に貼った後に、余った紙をもらって、私は隣で郵便受けを作成。
郵便受けにはボンタンアメの空き箱を使いました。
そのあとで、折り紙で小さな封筒を作って、手紙をたくさん書いて入れました。
春子がひらがなを書く練習にもなったし、午前や午後という言葉も聞いたことがなかったようなので、「大人が使う言葉を使って書くと、本物みたいよー」と説得し「ごぜん10じごろ」「ごご3じごろ」と書かせました。これで覚えらえるかな?
今度またお手紙を書いて、こっそり入れておこうかなー。
さて、郵便つながりでついでに…。
実は、日本に帰省した際にいただいた絵本を、日本の郵便局から船便で送っていたのですが、約2か月かかって、今週無事到着してほっとしました!
中身が印刷物(雑誌・本)だけだと料金が安いのですが、箱の大きさや重量に制限があるため、二箱にして送りました。
その二箱、一日違いでばらばらに届きまして、到着した日は二日とも雨降りの日。
案の定、外出から戻ると玄関の外の屋根のないところに放置されていてびしょぬれ…。
段ボールなので、もう箱はよれよれ。
段ボール箱の上には大きな水たまりが……。
ひええええええと思って、慌ててタオルを片手に箱を開けました。
中身は、無事でした!
開けて中身を確認するまで心配したものの、アメリカの郵便配達…日本とは違ってかなり大雑把なので、こういうことは予測済み。
本が揺られても投げられても傷まないように、ナイロン製の梱包材で何重にもしっかり包み、その周りをさらに大きなナイロン袋で包んでおいたのが役に立ちました。
みなさん、アメリカに荷物を送る際には、荷物が土砂降りの真っ只中に長時間放置されてもいいように、濡れて困るものは、しっかりナイロン袋で包む等しておきましょう!