ある朝、朝食の準備をしていて、ふと窓の外を見ると、久しぶりの朝焼け。
朝の忙しい時間にも関わらず、カメラを持って庭に出ました。
まだパジャマを着ていたため、塀の外には出られず、近所の家や電線を避けて写真に収めることはできなかったけれど、なんとか朝焼けの写真が撮れました。
朝焼けはいつもあっという間。
写真を撮って家に入ってから外を眺めると、さっきの不思議な色が嘘のように、いつも通りの空になっていました。
私:「beautiful sunriseは英語で何と呼ぶの?」
夫:「・・・・beautiful sunrise?」
私:「・・・・・」
話にならないので、辞書で調べてみると、「morning glow」という言葉を発見。
そこでまた夫に質問してみました。
私:「morning glow って言う?」
夫:(顔をしかめて首を横に振ります)
私:「じゃ、after glowは?」(夕焼けは、辞書ではafter glow)
夫:「ん~なんか変」
ということで、我が家ではこの朝焼けはbeautiful sunriseという英訳に落ち着いたのだけれど、どうも趣がない・・・というか、風情がない、というか・・・。
「朝焼け」を単にbeautiful sunriseと訳すのは、日本人の私にとってはどうも納得いかないので、朝焼けはAsayakeと訳す(?)ことにしました。。。
これからは、アメリカ人に「asayake」「yuyake」という言葉を広めようと思います。
こんな朝焼けを見た朝は、とっても気持がよく、何かいいことがあるような気がします。